home解決事例脊椎・体幹骨T字路における物損事故の示談交渉により3割から1割に負担が軽減した事例

T字路における物損事故の示談交渉により3割から1割に負担が軽減した事例

T字路における物損事故の示談交渉により3割から1割に負担が軽減した事例

監修者:小山 好文 弁護士

40代 男性 会社員

2割の過失軽減

依頼者側約37万円、相手方約31万円の車両修理代のうち、当初は3割の負担が主張されていましたが、結果的に1割の負担に落ち着きました。

主な争点と結果

過失割合相手方依頼者
相手方主張70%30%
結果90%10%

ご相談のきっかけ

丁字路の劣後道路で依頼者が一時停止していたところ、優先道路側から右折してきた相手方車両が早回り右折してきたため、依頼者の車両側停止線手前付近において依頼者の車両と衝突しました。 損害賠償の交渉において、過失の割合が腑に落ちなかったことから、ご依頼をいただきました。

その後の示談交渉の結果

当初、相手方保険会社は、(依頼者):(相手方)= 3 : 7を主張していました。 刑事記録を取り寄せ相手方保険会社との交渉を重ねましたが、相手方が弁護士に依頼したため、類似する裁判例の収集、調査会社からの資料を取り寄せ、さらに衝突に至るまでの事実を精査し、相手方弁護士に提示しました。 その結果、当事務所の丁寧な立証により、(依頼者):(相手方)=1 : 9で示談となりました。 当事務所で相手方弁護士に「訴訟になっても負ける」という証拠を提示した上で、いつでも訴訟に移行できる準備も行っていました。 このような迅速な対応が、相手方弁護士にも伝わったのではないかと考えます。

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