高次脳機能障害の症状として注意の転換の障害 - 福岡の交通事故弁護士

高次脳機能障害の症状として注意の転換の障害

注意の転換の障害 : 切り替えができない

交通事故により脳に損傷を負った場合の高次脳機能障害の症状として、「物事の切り替え」が出来なくなる症状があります。

ある物事に注意が向けられているとき、別の重要な情報に気がついて注意を切り替えて、その後、元々注意を向けられていた情報や行動に意識を戻すことを、”注意の転換”といいますが、高次脳機能障害の症状として、注意の転換ができなくなることがあります。 例えば、料理中に電話がかかってきた場合、電話に気付かなかったり、気づいて電話に出ても、電話が終わったあとに再び料理に戻れなかったりする等といった症状が挙げられます。 高次脳機能障害により上記の症状がみられる場合には、弁護士にご相談されることをお勧めします。
こんな症状はありませんか?
  • パソコン作業中に電話が鳴っても気付かない
  • 探し物をする時に同じ場所ばかり探してしまう
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