性格の変化

高次脳機能障害の症状として性格の変化があります。
これまで興味を持っていたことに全く興味を示さなくなったり、明るい性格だったのが、無口になったりという変化が生じることもあります。
逆に、交通事故の前は片付けができなかったのに、事故の後には几帳面になるという変化が起きることもあります。
性格変化は、医師が診察室で話を聞くだけでは分からず、家族しかわからないことも多いため、高次脳機能障害として見落とされがちですので注意が必要です。
交通事故の脳障害によって、性格の変化が現れた場合には、高次脳機能障害の可能性がありますので、当事務所までご相談ください。
こんな症状はありませんか?
- 毎週ゴルフをしていたのに、全く興味がなくなった
- 被害妄想がある
- 飼っていた動物が好きだったのに、全く世話をしなくなった